みんなで浴衣の着付けに挑戦しました★

先月の学習を振り返りとして、夏の病気、病院での会話を復習しました。
十勝の気温が名古屋や沖縄と変わらない…連日の３０度越えが続いていますが、元気な様子にホッとしました。


８月の日本語教室は、日本の夏、日本の習慣をテーマにしました。日本の習慣のひとつである「浴衣」は、昔と今では変化していますよね。帯が作り帯になったり、より簡単に、気軽に着られるようセットが売られていたりします。「和」文化では下駄や草履を履きますが、「洋」を組み合わせてサンダルを履いたり、また帯の結び方もアレンジしたり、個性的な着こなしを見かけるようになりました。


そこで、来日後、初めての夏を迎えるインドネシア技能実習生たち（約２０名）に、浴衣の着付けにチャレンジしてもらいました。３０分かけて、先生たちの手を借りながら、全員がきれいに着ることができました。短い時間でしたが、皆さんの笑顔がとっても素敵でした！


日本に来て、日本を好きになってもらう。
その一つのきっかけになれば、とても嬉しいです。


ＮＨＫ北海道　ＮＥＷＳ ＷＥＢ

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230802/7000059683.html